上場企業も商談!中国で日本製品の商談 友達も一緒に中国威海へ視察に行きました。その2
前回の続きです。
昼食の接待を受けた後は、先日ブログで紹介した薬局チェーンに商談に行きました。
先日のブログ。
「500店舗ある中国の薬局チェーンが、日本商品の提案を求めています!」
atsunori-ishida.hatenablog.com
日本の上場企業の上海法人から紹介して欲しいと依頼があり、商品の提案に行きました。
今回は、董事長と総経理が出張のため、会えず商品責任者が対応してくれました。改めて董事長たちに提案することになりました。
そして夕食は政府から、日本経営者歓迎の接待を受けました。
威海に行くたびに、政府の方たちが接待してくれます。友達や兄弟みたいな感じで接してくれます。
中国の食事の席での、正式なおもてなし
中国の正式なおもてなしは、まず主催者が3回挨拶をして、3回乾杯します。大事な友達のときは必ず中国で有名な白酒です。
アルコール度数53度。高い白酒はフルーティーで、酔いますが、次の日残りません。
主催者の次は、副主催者が2回挨拶して乾杯し、その後は順番に、みんな挨拶し乾杯します。
途中で、個別で乾杯が始まり、この辺からさらに盛り上がって親睦が深まります。
料理は、海鮮メインの威海料理です。日本人の口に合い、いつも大好評です。
美味しい料理と楽しい親睦会で、日本から視察の友達も、喜んでくれました。
翌日、午前中は国際展示会を見に行きました。
昼食は、ローカルな新鮮な海鮮店で、友達が接待してくれました。
ここで、視察団4人は、2泊3日の視察を終え帰国です。
この後、詳しくはまだ書けないのですが、中国投資家と商談しました。
その日の夕食は、別の政府から接待を受けました。去年12月に中国政府が訪日した際、名古屋で投資環境説明会を開催してくれた方です。
彼とは非常に親しい関係で、今は出世して、経済開発区から移動になりました。
毎回威海に行くと、こんな感じでみんなで食事をして、普通では聞けない中国情報がリアルタイムで聞くことができます。
スマホの普及で、いろんな面が変化するスピードは毎回驚かされます。面白いことがたくさんあるので、またブログで紹介します。
日本の良い商品を、中国市場に紹介していきたいと思います。中国市場に興味のある方は、HPやフェイスブックから、お気軽にご連絡ください。