威海ビジネス視察に行きました。
中小企業経営者15名で、中国山東省威海市へビジネス視察に行きました。
今回業種は様々で、愛知県から13名、東京と大阪から各1名で行きました。
今回は、4月17日~19日の2泊3日です。
名古屋から威海空港への直行便は無いため、9時30分名古屋発の飛行機に乗り、韓国の仁川空港で乗り換え1時間ほどで、到着します。
威海空港から、市内までは車で40分です。今回人数が多いため、政府のバスで迎えにきていただきました。
ここが威海市経済開発区のビルです。16時に到着しました。
16階の応接室でまずは政府の方たちと名刺交換。
威海市の概要説明、投資環境、今後の開発計画などの説明をしていただきました。
ビデオを見て一通り説明を受けた後は、質疑応答で中国の現状などを教えていただきました。
このあとは、とりあえずホテルにチェックイン。
威海市は観光地で、中国国内から年間3000万人の観光客がきます。ホテルも立派です。
そして夕食は政府の接待を受けました。今中国では接待が厳しく、正式なおもてなしをする以外は接待は禁止になっています。ここ4年ですごく変わりました。
威海の郷土料理は、海鮮料理で味も辛くなく、日本人から大好評でした。
今回経済開発区商務局のみなさんに対応していただきました。私たちが訪問した日はちょうど人事異動があり、下の写真右は、その日に就任された新局長です。まだ47歳と若い局長です。
前任の局長も日本に対し、すごく好意的で当社の中国法人もお世話になりました。今回の新局長も日本に対し、前向きに日本企業と中国企業を結びつけ、お互いに発展していきたいと話していました。
2日目は朝から政府の案内で、新しく開発予定地の東部沿岸ニューシティー構想を説明していただきました。威海市は人口280万人の都市ですが、10~20年かけてさらに発展するよう開発していきます。他にも医療関係、介護関係などの開発区など計画的に都市を作っていきます。
これが東部沿岸ニューシティーです。この開発の局長は当社が中国に進出した時にすごくお世話になった方です。
2日目は内容がたくさんなので、改めてブログにアップいたします。